2024年12月19日
IATA・航空機予測
納入数減、エンジン検査で駐機続く
受注残過去最高
国際航空運送協会(IATA)はこのほど、航空機メーカーの生産遅延やエンジン不具合といった航空機サプライチェーンを巡り、航空会社が直面している課題規模を数値化し、発表した。新造機の受注残が過去最高に達し、納入遅れで航空会社が既存機を使い続けているため、航空機の平均機齢は、1990年から2024年までの平均13.6年に対して、足元では14.8年と過去最高の状況にあるとした。納入数は18年のピーク時の...
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