伊丹空港
遅延便に「夜間騒音抑制料」

　関西エアポートは25日、伊丹空港の運用時間（午後9時まで）を超過して離着陸する便（遅延便）に、4月1日から「夜間騒音抑制料」を設定すると発表した。運航航空会社から、着陸料とは別に徴収するもので、出発便・到着便の双方が対象。通常の着陸料の2倍に相当する金額を徴収する。 　これまで航空会社の責によらない、やむを得ない理由で臨時的に運用時間を延長して離着陸を認めていた遅延便に、「夜間騒音抑制料」...