ジェットスター・アジア
7月末で運航終了、事業閉鎖へ

　カンタス・グループは11日、シンガポールを拠点とする格安航空会社（LCC）、ジェットスター・アジア（JSA）の事業を停止し、事業閉鎖すると発表した。筆頭株主のシンガポール系企業ウェストブルック・インベストメント（JSA株51%を保有。残り49%をカンタス・グループが保有）とも合意済み。JSAは、7月31日の最終運航日までの向こう7週間、順次スケジュールを縮小して運航を継続する。 　JSAが...