羽田国際上屋2社＜6月＞
総量11%増、ANA22%増

　本紙が集計した2025年6月の羽田空港の国際貨物上屋2社の国際貨物総取扱量（郵便除く、速報値ベース）は前年同月比10.6%増の6万3546トンと2カ月連続で6万トン超だった。上屋別にみると、東京国際エアカーゴターミナル（TIACT）は4.4%増の3万8245トン、全日本空輸（ANA）は21.6%増の2万5301トンだった。 　TIACTの取り下ろし量のうち、他空港転送を除いた羽田着の生鮮貨...