1. ニュース

航空

2010年11月16日

トルコ航空の1~9月決算 売上高39%増の50億ドル

 トルコ航空の2010年1~9月の決算は、売上高が前年同期比39%増の50億ドル、営業利益は18%減の5億3800万ドル、純利益は44%減の1億6900万ドルだった。同社は今年、長続き

2010年11月16日

カーゴルックス航空 オギヤーマン氏が社長兼CEO退任

 カーゴルックス航空は11日、社長兼CEOのウルリッヒ・オギヤーマン氏の退任を発表した。後任はルクセンブルク政府機関のアドバイザーを務めるフランク・ライメン氏。  同社は人事の理続き

2010年11月16日

eフレート運用をコロンビアで開催 32番目の導入国に

 国際航空運送協会(IATA)は11日、eフレートの運用をコロンビアのボゴタ・エル・ドラド国際空港で開始したと発表した。輸出入の双方で運用されている。コロンビアは世界で32番目の導続き

2010年11月16日

ユナイテッドは16日発行分から

 ユナイテッド航空は来月16日のAWB発行分から、燃油サーチャージを値上げする。国土交通省に申請中。  TC1およびTC2向けは、現行のキログラム当たり72円から78円に、TC3続き

2010年11月16日

FSC値上げ 日航が1日から遠距離路線87円

 日本航空インターナショナルは12日、来月1日以降の国際貨物の燃油サーチャージ(FSC)を改定すると発表した。  適用額は欧米、アフリカ、中近東などの遠距離路線は1キロ当たり87続き

2010年11月16日

日本郵政 非正規8400人を正社員に 人件費増加は年間1人200万円

 日本郵政はこのほど、非正規社員を正社員として登用する試験に8438人が合格したと発表した。正社員での登用により一人当たり平均年間200万円の人件費増加が見込まれる。最大の6503続き

2010年11月16日

日本郵便 米保安強化で引き受け停止 EMSなど一部

 郵便事業会社(日本郵便)は米国の保安要件強化などに伴い、17日から重量453グラム(16オンス)以上の国際スピード郵便(EMS)を含む郵便物の引き受けを当面、停止する。12日発表続き

2010年11月16日

近鉄エクスプレス 名古屋フォワーディング営業所 航空輸出貨物重量ベース 上期実績が35%増、下期目標は20%増 

[荷主、海上輸送へ転換強める]  近鉄エクスプレスの名古屋フォワーディング営業所(山本英偉所長)が中部3県(愛知、岐阜、三重)で取り扱った今年度上期(4~9月)の輸出航空貨物は重続き

2010年11月16日

成田上屋3社の10月貨物取扱実績 3カ月連続08年割れ

 本紙集計によると、成田空港上屋3社(日本航空、全日空、国際空港上屋)の10月の貨物取扱量(輸出、輸入、トランジット)は3カ月連続で08年割れとなった。増勢を維持していた前年比も横続き

2010年11月16日

ANAがJALを初めて抜く 国際航空貨物輸送量 9月、4万トン分岐点に ANA33%増、JAL27%減

 全日本空輸(ANA)が国際貨物輸送実績で日本航空インターナショナルを初めて抜いた。両社が発表した9月実績によると、ANAが前年同月比32.6%増の4万2008トンに対し、会社更生続き

2010年11月15日

UPSが世界でボランティア アジアで4700人参加

 UPSはこのほど、第8回「UPSグローバル・ボランティア月間」を実施した。世界中でUPS社員とその家族がボランティア活動に参加した。アジア地域では4700人以上の社員と家族が、地続き

2010年11月15日

スイスポート オーナーが仏の投資会社に交代

 世界最大規模のグランドハンドリング会社スイスポートインターナショナル(本社=チューリッヒ)はこのほど、オーナーがスペインのフェロビアルからフランスの投資会社PAIパートナーズに替続き

2010年11月15日

フェデックス 深セン―メンフィス線を直行化

 フェデラルエクスプレス(フェデックス)は中国―北米路線を拡充した。深セン―メンフィス線はB777Fを導入し直行化した。また、北京発の太平洋路線も新たに開設した。中国と北米を結ぶネ続き

2010年11月15日

中国国際航空 上海―成田線 貨物の時間変更

 中国国際航空は14日の日曜便から、現在週2便で運航している上海―成田線貨物便のスケジュールを一部変更する。成田発の時間が30分後ろ倒しになる。運航体制の見直しによるもの。上海発・続き

2010年11月15日

SAS 7~9月赤字に転換 制裁金計上響く

 スカンジナビア航空の親会社であるSASグループの2010年第3四半期(7~9月)決算は、売上高が前年同期比3.5%減の106億9000万スウエーデンクローナ(SEK)、営業損益は続き

2010年11月15日

10月の全日空国際線貨物量 4割増の4万9900トン

 全日本空輸の10月の国際線貨物量は、前年同月比39.3%増の4万9929トンだった。伊東信一郎社長は昨今の貨物の増勢基調について、「中国関連の貨物が好調。例えば中国から成田、そし続き

2010年11月15日

「競争力ある運賃提供を」 AIT本認可で伊東・全日空社長

 全日本空輸の伊東信一郎社長は11日の会見で、米国運輸省(DOT)から太平洋路線での独占禁止法適用除外(ATI)本認可を受けたことに言及した。同社長は「ユナイテッド航空、コンチネン続き

2010年11月15日

三井物産 治験薬の物流管理 来春からサービス開始 羽田を輸出入物流ハブに

 三井物産は来春をめどに、製薬会社やCRO(臨床開発受託機関)に対し、臨床開発における治験薬物流管理のフルアウトサービスの提供を開始する。11日発表した。同社子会社の羽田空港で貨物続き

2010年11月12日

10月の国内航空貨物輸送 8万3700トンと微増 

 航空大手2社(全日本空輸=ANA、日本航空=JAL)グループにスターフライヤー(SFJ)を加えた10月の国内航空貨物輸送量(速報)は8万3758トンで、リーマン・ショックからの回続き

2010年11月12日

ボーイング B787、火災発生で試験飛行中止

 ボーイングの次世代中型旅客機B787ドリームライナーが9日(現地時間)、テスト飛行中に火災が発生したとして、米テキサス州ラレードに緊急着陸した。これを受け同社は、B787の試験飛続き