2011年5月19日
【空論実論】(26) 国際航空運送の仕組み IATAと条約の関わり 金世 一郎 発展と安全維持に必要な存在
最近は航空会社間の話し合いが少なくなっている、との話を聞いて少々憂えている。なぜなら航空会社は海外で、自国の空港に展開しているような貨客取り扱いターミナルや潤沢な整備態勢を有しておらず、各国の空港やナショナルキャリアの協力、例えば、毎日1便が出発する時間帯だけ旅客カウンターを借り受けたりする相互の協力により運航を維持しており、また、予約、接続運送、手荷物や貨物のトレーシングなど、日常業務における...
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