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2011年5月16日

【展望台】仙台塩釜港コンテナの父

 「仙台塩釜港のコンテナの父」。宮城県関係者が敬意と愛着を込めてこう呼ぶ人物がいる。近海郵船物流の山本幹取締役仙台営業所長だ。同社が仙台塩釜港に初のコンテナ船「昭和丸」を就航させたのが1990年6月。氏は年間のコンテナ輸出量がわずか8TEUだった同年を振り出しに、コンテナの黎明(れいめい)期から今日まで、仙台塩釜港ともに歩む。  高砂埠頭のコンテナターミナル(CT)も東日本大震災で甚大な被害を...
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