2011年6月20日
【ロジスティシャンの四方山話】(17) 日本の国際航空貨物運送の足跡 金世一郎
[主力機はDC8 東京五輪で発展]
日本航空、営業の一大拠点である東京支店は、当時、東京駅八重洲口にある第二鉄鋼ビルにあり、外堀通りに面した一階には旅客販売カウンターを設け、1965年当初のころは、ビルの裏側から羽田国際空港行きの旅客専用バスが出ていた。国際線はナショナルキャリアとしてJAL1社ではあったが、現在のように諸外国に対する門戸は開かれていなかった。当時、韓国や中国のほか、諸外国と...
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