2011年8月17日
【展望台】技術革新と航空貨物需要
7月の大手航空フォワーダー5社の航空輸出混載重量が前年同月比13.5%減の約5万1000トンと今年に入って最大の落ち込みを記録した。注目すべきは、良くも悪くも、これまでのような震災の影響を受けなかったという点だろう。航空貨物にも大きな影響を及ぼした部材調達の混乱は、一部半導体関連などで余波が残るもののほぼ正常化したと言われる。欧米向けで活発だった自動車関連の特需も沈静化。7月実績には、現在の日本...
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