2011年8月3日
【展望台】風評被害の再燃を懸念
日本国内では、福島第一原発事故発生後に収穫した飼料用の稲わらに国の暫定規制値を超える高濃度の放射性セシウムが含有されていた問題で揺れている。この稲わらを与えられていた牛、および当該牛の肉が国内各地のスーパーに出荷されていた。このほか、海事関連では6月29日、川崎港で船積み前の輸出中古車から基準を大きく上回る放射線量が測定された。さらに今月11日には堺泉北港で、アフリカ向けの輸出中古車から基準値を...
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