2011年10月26日
【関西だより】パナソニック・ショック
関西にパナソニック・ショックが起きようとしている。競争激化で収益性が厳しい薄型テレビ用パネル事業を縮小する計画だ。プラズマディスプレーパネル(PDP)を生産する尼崎の複数工場の生産を停止する方向にあり、同社は事実関係を否定しない。2005年9月に稼働した尼崎第1工場は、大阪湾パネルベイの第1号工場であり、尼崎の3工場は次世代先端産業の工場群が集積するパネルベイや関西の産業復権の象徴的存在だった。...
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