2011年11月30日
【関西だより】実りの4年間となるか…
全国が注目した大阪ダブル選挙は、市長選では前府知事で地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹氏、知事選は前府議で同会幹事長の松井一郎氏がともに予想どおり圧勝した。市民、府民のうっ屈感と改革への期待の現れといえる。
橋下氏は何を訴え、有権者に支持されたのか。本人は当選後あらためて、府市統合の「大阪都構想」を挙げるが、記者は難解な都構想が勝因とは思わない。都構想に絡む「二重行政の廃止」や「公務員の削...
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