【郵船のボランティア１カ月】　「なじょにがすっぺ」　陸前高田市で日々奮闘

　３月11日の東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市。日本郵船グループが、その陸前高田に「東日本大震災被災地支援ボランティア」を派遣し始めて１カ月余りが経過した。１班５～６人構成、計22班、121人を12月19日まで送り込み、デーリーでボランティア活動を行う。今月３、４日に現地に赴いた日本郵船の草刈隆郎相談役、三菱鉱石輸送の宇佐美皓司相談役、郵船ロジスティクスの倉本博光社長をはじめとし...