2012年1月6日
【展望台】12年、好材料少ないが…
2012年が始まった。個人的には、国内外の懸案が何一つ払拭(ふっしょく)されないまま、とにかく明けてしまったという印象が強い年だ。年明けというのは、昨年のことはともかく、いったん前向きになれるのが良いところだと思っていた。しかし、震災から昨年末まで続いた何とも言えない重苦しい空気は、年が変わったくらいではなかなか払拭できない。新聞などで大企業のトップらによる今年の展望を読んでも、「明るい材料は少...
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