2012年3月28日
【関西だより】伊丹の呪縛がつきまとう
関西にとって大阪国際(伊丹)空港は有益か無益か。関西の空港運営体制は4月から変わる。事業運営権売却なる言葉が飛び交うが、究極を言えば、航空貨物業界など利用者にとっての関心事は、低廉なサービス(着陸料、施設使用料など)を享受できるのかどうかの一点に尽きる。
7月に関西国際空港と伊丹空港を一体運営する「新関西国際空港会社」(新関空会社=統合事業運営会社)が4月1日に設立される。現関空会社は国が...
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