2012年9月19日
【会計士の見た上海20年<駐在員の喜怒哀楽>(8)】領土問題を考える
日本近海では中韓両国との緊張が高まっています。一つはオリンピック開催中に強行された李明博大統領の竹島上陸とその後の両国間の非難応酬、もう一つは日本政府の島買い取り(国有化)に端を発した尖閣諸島問題です。中国に居住している筆者の立場からすると、事の重大さやビジネスに対する影響度は後者が圧倒的に大きいのですが、表現の自由が限られているこの国で「正論」を主張することは非常に難しく、今回は竹島問題に限定...
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