【会計士の見た上海20年<駐在員の喜怒哀楽>（７）】各国のスポーツ事情

　五輪関連記事を書き出したら止まらなくなってしまい、今回で３回目となりますが、読者諸氏には何とぞご容赦願います。今回は、東アジア三強のスポーツ事情について触れます。 　まず中国ですが、経済大国と同時にスポーツ大国の地位も不動のものとしたと言えましょう。今大会も金メダル獲得数（38）、メダル獲得総数（87）のいずれも米国に次ぐ世界第２位という堂々の結果を残しました。中でも卓球４種目、バドミントン...