2012年11月2日
【会計士の見た上海20年<駐在員の喜怒哀楽>(12)】反日下でのビジネス
国慶節休みを利用して日本に一時帰国していました。帰国のたびに多くの書籍を購入するのですが、その中で『迫りくる日中冷戦の時代』(中西輝政著)と『静かなる大恐慌』(柴山桂太著)が印象的でした。それに影響されたわけではありませんが、今回一連の「反日暴動」と「経済制裁」を見るに及んで、筆者は自戒の念も込めて「日本は中国にのめり込み過ぎたかな?」との思いに捉われています。20年前には雁(がん)行型経済成長...
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