2012年12月6日
【展望台】異なる立場、同じ思い
コンテナ船運賃の短期市況の下落が止まらない。もともとの需要が弱いところに加えて時期的にも閑散期を迎えており、下落自体はある程度はやむを得ない。関心はあくまでも、12月に再度計画されている運賃修復がどうなるか、そして来年1月から更改される長期契約の運賃がどうなるか、という点だろう。
各社とも方針は非常にはっきりしている。各社首脳の言葉からも、それは明確に示されている。2011年と同じことは繰り...
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