2013年2月19日
【展望台】気を抜けない東アジア情勢
2月9日は旧暦の大みそかで、この日の夜の上海は花火と爆竹が怒濤(どとう)のように鳴り響いた。公園内ならまだしも、夕刻7時を過ぎると表通りの1車線が勝手に占領され、そこからロケット花火を連続して打ち上げるようなことも。警察もこの日ばかりは火事にならないならと目こぼしをしているようで、中国にある風習の一つを垣間見ることができた。ただ、その後迎えた元日は煙の町。旧正月明け5日目の財神を迎える破語の日も...
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