2013年4月17日
【展望台】SGHD、国際事業の成否は
新年度を迎え、新たな中期経営計画を始動させた物流企業も多い。特に国内物流市場が縮小傾向にあることから、各社とも国際・海外比率の拡大を喫緊の課題として掲げている。例えば最大手、日本通運は最終年度(15年度)で売上高で12年度比12%増、純利益は70%増、さらに国際関連事業の対売上高比率は10ポイント増の40%を目標とする。
記者が注目したいのは佐川急便を中核事業会社とするSGホールディングス(...
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