2013年4月12日
【展望台】近海航路の供給過多問題
今年も引き続き船腹の需要と供給の乖離(かいり)が続くと見られているコンテナ船事業。東西航路における影響はもちろん深刻ではあるが、この点に関しては昨年も同様だったので、それ自体は目新しい話ではない。欧州航路では、主要船社・アライアンスともスペースを昨年夏との比較で大きく絞っており、大型船の大量竣工があったにもかかわらず投入船腹量は伸びておらず、むしろ減ってさえいる。係船という手段が一般化しつつある...
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