2013年5月30日
【展望台】政治家の素人港湾論議
港湾をめぐる政治家の素人論議は不毛だ。その一つが本紙が16日付で報じた、参院予算委員会での安倍晋三首相と牧山ひろえ参院議員との国際コンテナ戦略港湾政策をめぐる論議。牧山議員は「港湾管理者が地方公共団体に限定されており、(港湾経営への)国の責任ある関与が制限されている。これを改め、国主導のハブ港形成を」と指摘。安倍首相は「ハブ港は日本の競争力を高める上で極めて重要」とし、「日本港湾の取扱量ランキン...
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