2013年6月6日
【展望台】航空保安、見直しの時期
昨年改正された、航空貨物の保安制度「ノウンシッパー・レギュレーテッドエージェント制度」が、今月から米国向け旅客便搭載貨物で本運用となった。米国向けに関しては、新制度の特定荷主以外の貨物はフォワーダーや航空会社の上屋で爆発物検査が義務付けられる。現時点で、新特定荷主になれているのは100社程度と見られ、航空輸送を利用する荷主の1%にも満たない。フォワーダー各社は大半の荷主が特定荷主になれた旧制度下...
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