2013年8月5日
【展望台】香港ハブと華南製造業の未来は
中国主要港の今年上半期の取扱量実績を見ると、華北と華南でははっきりと明暗が分かれた。大連や天津、青島が2ケタの伸びを維持する一方、深圳や広州の伸びははっきりと鈍化している。月によっては前年割れとなることも珍しくない。さらに深刻なのは香港で、上半期は前年同期比7.7%のマイナス。特にストライキの影響を受けた4月・5月の減少の影響が顕著に出た。華南・香港エリアでは、香港の取扱量が深圳に逆転されたと...
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