2014年2月12日
【展望台】フネ・ヒト・ハコ
「コンテナ船事業をやっていて思うのですが、これほど面白い商売もなかなかないと感じます」。ある邦船社のコンテナ船担当役員が発した言葉が印象的だった。一見すると逆説的な表現に見えるかもしれない。何しろ船そのものでは差別化は難しく、アライアンスの拡大で船社間のサービスはますます同質化が進んでいる。差別化の要素は運賃の高低ぐらいとも言われ、直接コンテナ船事業に関わらない人はしばしば皮肉交じりにこう言う...
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