2014年5月15日
【展望台】ビッド交渉で船社は憂鬱
「最近はビッドをやる荷主が増えて大変です……」。コンテナ船社の集荷担当者から、こんな声を聞く機会が増えてきた。記者自身もそう思うことは何度かあったが、最前線で集荷に臨む担当者はそれを強く感じているようだ。「年間出荷本数は3ケタあればまだマシで、数十本程度でビッドをやる荷主もいる。ただ、応札しなければつながりは途絶えてしまうので、対応しないわけにもいかない。毎年の交渉の時期は負荷が非常に強くなる。...
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