2014年8月26日
【展望台】次の“有望市場”探るより
2014年4~6月期の物流企業の決算は、大半の企業が増収となる一方、営業利益は各社によって明暗が分かれた。傾向を上げるとすれば、国際物流事業を抱える企業は増益、一方で減益となったのは国内事業の比率が高い企業が多かったことだろう。
4~6月期はもともと、国内や輸入貨物で4月の消費増税に伴う物流需要の反動減が懸念されていた。しかし、上位を中心に大半の企業が増収となったことから、その影響は限定的だ...
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