2014年8月20日
【展望台】阪神港は永遠のライバル
港湾管理者が一本化され、港湾運送事業法上も一港とならない限り、阪神両港は永遠のライバルだ。民間の立場から極論すれば、国際コンテナ戦略港湾政策などどうでもよい。自社が1トンでも多く貨物を扱いたい。
いよいよ10月1日、戦略港湾政策に基づく初の港湾運営会社「阪神国際港湾」(本社=神戸市、資本金9億円)が発足する。大阪、神戸の両埠頭会社が会社分割し経営統合する。その後、第三者割当増資で国や一部金融...
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