2014年10月28日
【展望台】“三方良し”の環境物流
国際物流分野でも「環境対応」の重要性が叫ばれて久しい。単位当たりのCO2排出量が低い鉄道を絡めた複合輸送など、大手を中心に、各社が商品開発を進めている。さらにリーマン・ショック以降、「環境よりコスト」という荷主の意識が強まったことから、航空輸送から高速フェリーなどを利用した海上輸送へのシフトが加速した。
近年は海上コンテナを輸出入荷主で相互融通し、空コンテナ輸送を削減する「ラウンドユース」が...
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