2015年1月22日
【展望台】言論の自由と信仰心の乖離
パリの風刺紙「シャルリー・エブド」の新聞社が過激派のテロにより警官2人を含め16人が殺害された事件で、その後パリでは外国首脳も参加し150万人規模の言論の自由を守る反テロリズム・デモが行われた。フランス全土では400万人を超えるデモ参加者があったとされ、さすがフランス革命以来の自由を求める伝統が強くある国だが、この事件は次の展開でより複雑な議論を巻き起こすことになった。
風刺で売る同紙はテロ...
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