2015年1月21日
【展望台】笑うには重すぎる課題
「今年は過去の港湾政策に対する疑念を払拭する良い機会であるのと同時に、失敗は許されない瀬戸際といえる」。日本港運協会の久保昌三会長は港運関係5団体合同賀詞交歓会で、阪神国際港湾への国出資の実現など国際コンテナ戦略港湾政策の進展に触れ、こう語った。例年、随所に会場を沸かせる冗談を散りばめる久保会長。だが今年は、戦略港湾背後への産業集積を図る「創貨」に国を挙げて取り組むよう要請した箇所で、「そうかそ...
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