2015年3月16日
【展望台】転機を迎える北米航路
「赤字が続いていて、収支改善の見込みが立たないので」。昨年以来、日本と北米間のコンテナ船サービスを縮小する船社が相次いでいるが、日本側の担当者は皆一様にそう話す。マースクラインとMSCが運航していた「TP5/サンライズ」休止が象徴的だが、それ以外にもスペースチャーターで直航サービスを提供していたAPLや現代商船が、昨年から今年にかけてサービスを縮小している。以前から懸念されていた事態が、加速しつ...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。