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2015年4月21日

【展望台】1世紀前の大惨事から学ぶ

 大型客船「タイタニック号」が北大西洋で氷山と衝突して沈没したのは1912年4月15日。1500人もの犠牲者を出した世界最大の海難事故から15日で103年になった。同事故が契機となり、船舶・航海の安全性確保を主眼とした「1914年の海上における人命の安全のための国際条約(SOLAS条約)」が採択されたことはよく知られている。また、船舶間の無線通信が普及するきっかけにもなったという。  これまでの...
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