2015年4月14日
【展望台】物流施設、まだ作れるか?
国内で近代的な賃貸型物流施設の開発が依然として活況だ。調査会社によると、今年は首都圏だけで見ても前年比5割超増の164万平方メートルと過去最高の新規供給が見込まれるが、来年以降の開発計画も続々と発表されている。近年のトレンドとなっている千葉、埼玉、茨城など首都圏内陸部や大阪はじめ関西圏での開発がさらに加速しそうだ。
特に注目されるのは延べ床面積10万平方メートル前後の大型施設の開発が相次ぐ関...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。