2015年5月13日
【展望台】前期決算、領域拡大が奏功
2015年3月期(前期)決算発表が続いている。日本通運、郵船ロジスティクス、近鉄エクスプレスの国際物流大手3社はじめ好決算となった企業が多く、経常段階まで2ケタ増益、売上高では中期経営計画の目標数値を前倒しで達成した企業もある。国際物流企業にとっては自助努力を事業環境が強力に後押しした決算期だったと言える。
前期、各社の好決算を支えた要因は日本発の航空貨物の特需と、円安を背景にした海外事業の...
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