2015年6月19日
【展望台】ポストをめぐる戦略思考
航空会社は今春のフォワーダーとの契約交渉において、運賃修復を強く訴え、一部が実現した。一方、一部のフォワーダーが起用航空会社を切り替えたことで、従来起用されてきた航空会社は他者に貨物を奪われた。ただ、特に邦人航空会社トップからは「痛みは伴うが、運賃修復は断固として行う」という方針に揺らぎはなかった。日本発のベース運賃水準が低迷する中、燃油サーチャージ(FSC)の下落、円安による海外発のドル建て収...
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