2015年10月14日
【会計士の見た上海20年】(99)中国経済点描18 中国の地下経済
第96回拙稿で「2015年が中国経済そして社会のターニングポイントになりそうです」と述べましたが、そのトリガーはやはり12年秋の反日デモにさかのぼると思います。投資、技術供与、外貨獲得、雇用、納税の大恩人である日系企業に対する放火、略奪行為は理由のいかんを問わず許されるものではありませんし、今に至るも中国政府による謝罪や補償はありません。結果として中国は自分で自分の首を絞めたのではないでしょうか...
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