1. ニュース

コラム

  • twitter
  • facebook
  • LINE

2016年1月14日

【展望台】民の経営手腕に期待

 関西の物流インフラが大きく変わろうとしている。2014年に「阪神港」を運営する阪神国際港湾会社が誕生したのに続き、昨年、関西国際空港と大阪国際空港(伊丹)のコンセッション(運営権の売却)に決着がついた。運営期間は44年間、その対価は2.2兆円という大型案件。多くの企業が尻込みする中、オリックスとフランスの空港運営大手ヴァンシ・エアポートを中心とするコンソーシアムが名乗りを上げ、運営権を獲得した。...
  • 会社要覧25年度版 発売