2016年2月12日
【展望台】国際物流、商流支援に商機
経済成長や健康・食の安全への意識の高まりから、生鮮から加工品まで日本産食品のアジアでの需要が高まっている。「札幌の歓楽街で豪遊されているのは、ホタテの輸出業者さんばかりと聞く」。日本物流団体連合会の工藤泰三会長が会合のあいさつで“話のツカミ”に使った小話だが、実際に生鮮品を得意とするフォワーダーに話を聞いても、北海道発ではホタテや鮮魚、メロンなど果実類も好調で、景気のいい話も多いようだ。
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