2016年3月28日
【展望台】物流施設開発、転換期に
近代型の物流施設の開発が止まらない。昨年同様、今年も首都圏では床面積で過去最大規模の新施設の竣工が予定され、関西圏でも大規模施設が続々と立ち上がる。この間、近代型施設は、ネット通販の隆盛や拠点集約などの効率化、物流業務の外出し需要の増加などで堅調な需要を維持してきた。国内不動産大手などが物流施設開発に本格参入する動きも加速し、需要・供給の双方が拡大する。
近代型施設は建てればすぐに埋まる需要...
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