2016年8月10日
【展望台】関西の物流不動産、成長期に
関西で賃貸用大型物流施設の開発ラッシュが止まらない。CBREが先月発表したリポートによると、「大型マルチテナント型物流施設(LMT)」だけみても、近畿圏で今年から来年にかけて供給されるスペースは計43万坪。過去最大の供給が予定されている。
関西での最近の物流施設開発の特徴は、まず内陸部への広がりが挙げられる。43万坪のうち、内陸部の施設は面積ベースで過半数を占めている。これまで内陸部の施設に...
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