2016年11月1日
【展望台】「パートナー」への脱却
邦人物流事業者の決算発表がピークを迎えている。航空、海運とも世界的にキャパシティー過剰な状況が常態化。貨物量自体は伸びてはいるが、イールドの低下に歯止めは掛かっておらず、抜本的な事業再編も求められている。航空貨物業界では、昨年に比べ原油価格の低下に伴い、燃油サーチャージ(FSC)が減少。実勢運賃の低下分をFSCで補完するという、いびつな事業構造が続いてきたこともあり、引き続き、実勢運賃の値上げが...
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