2017年2月23日
【展望台】デジタル支えるアナログ
「今年の春節(旧正月)は30万人の快逓(小包や文書のエクスプレス)配達員が故郷に帰らない」。
中国eコマース(EC)最大手、アリババ集団の物流管理子会社、菜鳥網絡科技は先月半ば、そんな見通しを公表した。「淘宝(タオバオ)」などの年末年始セールで、提携物流業者がそれほどの要員を待機させると言う。人数は前年より12万人、増やすそうだ。
順豊速運(SFエクスプレス)や中国郵政(EMS)に通称「...
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