2017年2月10日
【展望台】ハイパーループで貨物も
次世代輸送システム「ハイパーループ」の開発や実用に向けた連携が世界で進みつつある。細いチューブ上の空間内をカプセルが空中浮上して走行するもので、そのスピードは時速1200キロ。構想自体は2013年、起業家のイーロン・マスク氏が公表した。同氏はテスラ・モーターズや民間宇宙開発企業「スペースX」を立ち上げ、新たな輸送手段を世界に打ち出してきた。
航空機の巡航速度は900キロ強。リニア中央新幹線の...
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