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2017年4月28日

【展望台】内航に五輪需要はいつ来る

 鉄鋼やセメントをはじめとする内航貨物の荷動きがいま一つさえない。国内需要の低迷を受けて長く低水準で推移し、昨年末にようやく回復の兆しを見せたものの、ここに来て伸び悩んでいる。  2020年の東京五輪・パラリンピック関連の建設案件が本格稼働するとの予想から、内航関係者からは「昨年末からの回復基調が続けば、今夏には本格回復といえる状態になるのでは」と期待する声が出ていた。ところが、日本内航海運組合...
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