2017年8月21日
【展望台】身近な食文化を再認識
夏季休暇は少し足を伸ばして青森へ。りんご農家の方と話す機会を得た。どの業界もそうだが、深刻なのは人手不足。全国の約2割を占める日本最大生産地、弘前市のりんご農家の平均年齢は60歳を超える。後継者がいる畑は5割ほどしかなく、それも後継者が決まっている畑はわずか2割。残り3割は現在、別の仕事をしている子供がおそらく家業を継いでくれるだろうというものだそうだ。数字上、今後、弘前のりんご畑の半数がなくな...
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