2017年8月16日
【展望台】韓国海運連合、期待と懸念
今月8日、韓国の国際コンテナ船社14社が「韓国海運連合(Korea Shipping Partners、KSP)」を結成した。14社の多くは日韓や韓中、韓国―東南アジアなどのアジア域内航路を主力としている近海船社だ。KSPでは今後年内に運営規定の策定や合理化対象航路を検討。来年1月からスペース交換、航路の合理化、新規航路の共同開設、海外ターミナルの共同確保などで協力していく。結成の背景には昨年の...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。