2017年12月15日
【展望台】日本市場のプレゼンス向上へ
11月の日本発全体の航空輸出混載実績も10万トン程度の実績が見込まれるなど、航空貨物市場は活況に沸いている。16カ月連続の前年超えとなるのはほぼ確実で、年初の想定以上に需要が継続。来年についても各社の見通しは明るく、対前年ということでは成長は期待は難しいが、半導体など電子電機、自動車関連、建機や産業機械などの荷動きは引き続き高水準で推移するだろうとの声が多い。
だが、気になるのは運賃動向と供...
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