2018年1月23日
【展望台】平成、そして新時代の港湾
2018年を迎え、「平成」もあと1年半を切った。平成時代の港湾業界を振り返ると、まず1995年の阪神・淡路大震災を機に神戸港から貨物が流出した一方で、釜山港や上海港のようなアジアの港湾が急激に成長した。日本では韓国船社による地方港サービスが相次いで開設され、現在では50港以上の地方港が外貿コンテナ定期航路が就航するまでになった。政府の港湾政策では、スーパー中枢港湾政策と国際コンテナ戦略港湾政策が...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。